日文研デジタルアーカイブとは
国際日本文化研究センター（以下、日文研）では、日本研究に関するさまざまな所蔵資料のインターネット上での公開に積極的に取り組んでいます。その成果の一つとして、資料の画像データをジャンルにこだわらず閲覧することができる「日文研デジタルアーカイブ」を2024年3月に公開しました。
2024年3月現在 公開資料1,499タイトル、画像数8,595です。
日文研デジタルアーカイブでは、画像を公開・共有するための国際的な枠組みであるIIIF（International Image Interoperability Framework；トリプルアイエフ） に対応し、高精細画像をスムーズに閲覧・活用することができます。
IIIFビューワの使用方法はこちらの使い方ガイドをごらんください。
ここに掲載されている画像データと書誌情報は、誰もが自由に利用できる形で公開されています。調査・研究、教育および生涯学習などで幅広く活用していただくことが可能です。
今後も貴重資料を中心に、所蔵資料を順次公開する予定です。
※本デジタルアーカイブで公開している資料の中には、現代社会では不適切と思われる表現が含まれている場合がありますが、歴史的な事実を隠さず学術資料として提供する意図をもって、修正等を行わずそのままの状態で公開しています。歴史的・学術的資料としての趣旨をご理解・ご留意の上、ご利用くださいますようお願いいたします。
※公開されているコンテンツおよびメタデータは、予告なく変更、移転、削除等が行われることがあります。
コンテンツの利用について
日文研デジタルアーカイブでは、以下の資料を公開しています。
- 著作権保護期間が満了していることを確認した資料
※著作者の没年（団体名義の著作物は公表年）から確認、または出版時期から合理的に推定 - 公開、利用について著作権者から許諾を得た資料
日文研デジタルアーカイブに掲載している画像、テキスト等のあらゆる種類のデジタルコンテンツ（以下「コンテンツ」といいます）は原則として、日文研の許諾なく、商用・非商用を問わず、無償で自由にご利用いただけます。
コンテンツを出版物への掲載・テレビでの放映などでご利用になりたい場合は、「特別利用申請」をご確認ください。
メタデータの利用について
日文研デジタルアーカイブに掲載している書誌的事項（コンテンツのタイトルや作成年等の情報）やIIIFマニフェストファイルを含むコンテンツのメタデータは、クリエイティブ・コモンズのCC0ライセンス（CC0 1.0） で提供します。
どなたでも制限なく自由に利用することができます。
免責事項
日文研は、利用者が日文研デジタルアーカイブおよびアーカイブ上のコンテンツを用いて行う一切の行為について何らの責任を負うものではありません。
デジタルアーカイブの利用により、万一何らかの損害・損失が発生したとしても、日文研は一切の責任を負いません。
お問い合わせ先
国際日本文化研究センター 情報管理課 電子情報係
database*nichibun.ac.jp（*を@に置き換えてください）
※コンテンツの二次利用に関するお問い合わせは、 「コンテンツの利用について」をご確認ください。
（2024.3）